2018年6月19日火曜日

DbD 脱出成功率

Dead by Daylight の脱出成功率をざっくりですが計算してみました。
ゲートからの脱出率でハッチ脱出は含めていません。
各生存者とキラーの実力が同程度で拮抗していると仮定して単純計算していますので、キラーが壊れ性能だったり、あなたの実力が平均以下ならば実際の成功率は下がると考えられます。

まだ脱出に向けて何もしていない0%の状態からスタートし、脱出した場合を100%とします。
生存者が行うべきプロセスを考えた場合、発電機が点いた時と、ゲートが開いたときに脱出できる確率が上がりますので、これを7ステップとして分けます。
発電機とゲートでは状況が異なりますが、差を数値にできないので均等に割っています。
ひとつの目安としてお考えください。
また、発電機の残数は未修理で丸々残っている状態です。
例えば発電機5個の進捗状況が99.9%進んでいれば、点いているのが0個でも4個5個点いている状態に近いと考えられます。



発電機が残り1つに達すれば脱出できる確率の方が高くなります。 ただし、生存者の数が半分になれば成功率も半分になり、0人になった時は0%になります。
これを加味すると以下のようになります。



あなたが平均的な実力者の場合、この表の50%以上が2ゲームで1回以上脱出できるラインとなります。
成功率を50%以上にするには、発電機を4つ点け終わるまでは全員が生きていなければなりません。
発電機5個を3人で点けた状態よりも、4個を4人で点けた状態の方が成功率はやや高いことも分かります。
そして2人が処刑され2人が脱出した場合は、当然50%の確率であなたは脱出したことになります。

熟練者ならこの表よりも成功率は高くなりますが、初心者や下手な人だと低くなるはずです。
初心者はキラーを怖がって隠れがちですが、実は初心者こそ自分の生存率を上げるためにも、生存者がフックに吊られた際には率先して助けに行く必要があるわけです。
もちろんプレイスタイルは人それぞれで、他の生存者を見捨てていくスタイルの人もいますが、脱出成功率が低くなる上に、協力カテゴリのポイントが貯まらないのでキャラ育成にも時間がかかり、賢いやり方とは言えません。